口座の最大レバレッジ(国内FX25倍、海外1000倍等)は「どれだけ張れるか」の上限にすぎません。危険度を決めるのは実効レバレッジ = 建玉の想定元本 ÷ 口座資金です。1000倍口座でも実効1.5倍で運用していれば、25倍口座の実効1.5倍と同じリスクです。
想定元本 = リスク額 ÷ 損切り幅(%)
例: 資金100万・リスク3.6%(3.6万)・損切り幅5% → 想定元本72万(実効0.72倍)
損切り幅が1%しかないと → 想定元本360万(実効3.6倍!)
つまりタイトな損切りほど実効レバレッジが上がる——検証で「タイト損切りの高倍率はレバレッジの錯覚」と判明した理由がこれです。
個別株をレバレッジ運用する検証では、信用取引(金利2.7%)で10年2.3倍、株式CFD(金利7%)ではレバレッジを使うほど損失という結果になりました。逆に先物型CFD(指数・商品・暗号資産)は保有金利がほぼゼロで、レバレッジを「タダで」使える唯一の商品構造です。何倍まで張れるかより、その倍率に年何%の金利がかかるかを先に確認してください。
免責事項:本研究記録は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。掲載する数値はすべて過去データに基づくシミュレーション結果であり、将来の成果を保証するものではありません。レバレッジ取引は元本を超える損失が生じる可能性があります。投資判断はご自身の責任で行ってください。
検証はすべてゴーリトレードのウォークフォワード検証エンジンで実行しています。