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リスクリワード比とは?「1:2以上が正義」の嘘と勝率とのトレードオフ

定義

リスクリワード比とは、1トレードの「許容損失:狙う利益」の比率です。損切り-1万円・利確+2万円なら1:2。

勝率との鉄のトレードオフ

損益分岐の勝率 = 1 ÷ (1 + リワード/リスク)
1:1 → 勝率50%必要 / 1:2 → 33%必要 / 1:5 → 17%で足りる

リワードを伸ばすほど必要勝率は下がりますが、そこに到達する前に反転される率も上がります。比率だけを操作しても期待値は生まれません

「利確目標を置く」こと自体が損だった(実測)

定説は「利確は損切りの2倍以上に置け」。しかしトレンドフォロー戦略で利確ラインを+3R/+5R/なしで比較すると、締めるほど単調に悪化し、利確なしが最良でした(10年11.8倍 vs 33.9倍)。理由:利益が少数の+10R超の大勝ちに集中する分布では、どこに利確を置いてもその裾を刈る装置になるからです。リスクリワードは「事前に設計する比率」ではなく、「損切りだけ固定して伸ばした結果として観測される比率」と考える方が、少なくともトレンドフォローでは正解でした。

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免責事項:本研究記録は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。掲載する数値はすべて過去データに基づくシミュレーション結果であり、将来の成果を保証するものではありません。レバレッジ取引は元本を超える損失が生じる可能性があります。投資判断はご自身の責任で行ってください。

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