BTC日足はブレイクアウト+トレンドフィルターで検証した全銘柄中、最も濃いエッジを示しました。さらに1時間足でも(長いパラメータ窓=実質数日保有の帯で)唯一シャッフル偽データと明確に分離した銘柄です。多くの銘柄で死んだ短時間足が、BTCだけ生き残りました。
勝率は25〜40%。利益は2020年秋、2024年などの数回の暴騰局面に集中し、最大の1トレードは+19R。それ以外の期間はほぼ損切りの連続です。この分布は、利確もトレーリングも入れずに裾を丸ごと取る設計と、連敗に耐えるリスク率(検証では1トレードあたり数%以下)を要求します。
金の供給制約、株の経済成長と同様、BTCには「新規参入者の採用曲線」という一方向のドリフト源があります。トレンドフォローが効くのは、この構造的な買い圧力が数週間続く局面を作るから。逆に言えば、採用が飽和すればこのエッジは細る——永続の保証はありません。
この検証はレバレッジ付きトレンドフォローの話です。損切りがあるため暴落を-1Rで回避でき、10年のドローダウンは現物保有(-80%超を複数回)よりはるかに浅い——「上がるか分からないが、上がるなら乗る」を機械化した形です。
免責事項:本研究記録は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。掲載する数値はすべて過去データに基づくシミュレーション結果であり、将来の成果を保証するものではありません。レバレッジ取引は元本を超える損失が生じる可能性があります。投資判断はご自身の責任で行ってください。
検証はすべてゴーリトレードのウォークフォワード検証エンジンで実行しています。