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損切りはどこに置くべきか?11方式の検証で分かった「置いてはいけない場所」

結論:スイングローなど「教科書の場所」は最下位圏。正解は市場のノイズの太さに比例したATR倍数。

検証結果(最大DD25%に揃えた10年資産)

損切りの置き場所10年資産判定
2.5ATR668倍1位
2.25ATR / 2.75ATR78〜102倍尾根の近傍
2.0ATR / 3.0ATR46〜50倍やや外れ
タイト(1.0〜1.5ATR)8〜17倍錯覚(下記)
EMAレベル・固定%17〜48倍劣後
スイングロー(直近安値の下)6.2倍最下位

タイトな損切りの高倍率は「レバレッジの錯覚」

リスク率を固定して比べると1.0ATRが165倍で最強に見えます。しかし最大DDは66%。タイトな損切り=同じリスク額で大きな建玉=実質レバレッジ増にすぎません。DDを揃えて比べ直すと8.2倍まで崩壊します。損切り幅の比較は必ずDDを揃えてから。

なぜ「教科書の場所」は狩られるのか

スイングローの直下は、教科書がそこに置けと教えるがゆえに逆指値が密集する場所です。そこまでの往復は日常のノイズとして頻発し、本物のトレンドに乗っていても振り落とされます。ATR基準の幅はチャートの節目と無関係な位置に散らばるため、この密集を避けられます。

市場ごとの最適幅

日足のマクロ銘柄(指数・金・商品・BTC)は2.5ATR、日本の個別株は3.0〜4.0ATR、BTCの1時間足は2.0ATR——最適幅はその市場のノイズの太さに比例します。決算ギャップのある個別株ほど広く、が正解でした。

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損切は狭いほど損!?ATR何倍が最適か
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関連する疑問

FX(為替)は勝てるのか?
この手法・日足では勝てない。為替には「上方ドリフト」も「10年級のトレンド構造」もなかった。
MACDは勝てるのか?
単純な高値ブレイクに大きく劣後。二重の平滑化で最も遅いシグナルになっている。
ストキャスティクスは勝てるのか?
劣後。「売られすぎ・買われすぎ」の物差しは、トレンドが出る銘柄では壊れる。
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免責事項:本研究記録は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。掲載する数値はすべて過去データに基づくシミュレーション結果であり、将来の成果を保証するものではありません。レバレッジ取引は元本を超える損失が生じる可能性があります。投資判断はご自身の責任で行ってください。

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