| 使い方 | 成績(meanR、基準=+0.66) | 判定 |
|---|---|---|
| RSI30からの反発を買う(逆張り) | +0.34 | ワースト圏 |
| ブレイクアウト+RSI60以上の確認 | +0.71 | 基準と同等=何も足していない |
標準テクニカル指標8種を同一条件(日足6銘柄・ウォークフォワード・コスト込み)で比較した結果、RSI反発の逆張りは8種の中で最下位でした。一方「RSIが高いことを確認してからブレイクを買う」は基準のブレイクアウトと同成績——これはRSIが仕事をしたのではなく、ブレイクした銘柄はRSIも高いからです。同じトレードを別の言葉で選んでいるだけでした。
検証した銘柄群(指数・金・商品・BTC)の利益は、10年に数回の大トレンド局面に集中しています。「売られすぎからの反発」を買う戦略は、この大トレンドの初動を「買われすぎ」として見送る構造になっており、利益の源泉と逆向きです。下がり続ける相場でナンピン的に拾い続けるコストも積み上がります。
RSIを「押し目のタイミング取り」に使う場面はありますが、少なくともこの銘柄群・日足では、単純な高値ブレイク+EMA整列に勝る使い方は見つかりませんでした。
免責事項:本研究記録は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。掲載する数値はすべて過去データに基づくシミュレーション結果であり、将来の成果を保証するものではありません。レバレッジ取引は元本を超える損失が生じる可能性があります。投資判断はご自身の責任で行ってください。
検証はすべてゴーリトレードのウォークフォワード検証エンジンで実行しています。